個人的に高校見学の申し込みもできる
先日、中3娘の併願志望校(私学)の見学に行ってきました。
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学校で予定されていた入試説明会はどの日も娘の塾と被ってしまう
学校で予定されていた入試説明会はどの日も娘の塾と被ってしまうので、個人的に見学を申し込んで、中学校の振り替え休日(平日)におじゃましました。
その学校では「個人でも見学を受け付けます」と書いてあったからです。うちの子は併願受験なので、専願でもないのでちょっと気が引けたのですが、学校側はまったく気にされてないようでした。圧倒的に併願受験が多い学校だったというのもあると思います。
見学に伺うと、応接室に通され、副校長先生から学校の内容のていねいな説明があった後、学校内を案内してくださいました。
伝統のある学校なのに、建物や設備が新しく立派で感心しました。かなりしょっちゅう手を入れている印象を受けました。
自習室目当てで通塾する生徒が多いので、学校の中に自習室をつくり、通塾の負担を減らす工夫もされていました。夕方お腹がすく子は放課後なにかおやつを買って食べているようです。そして、8時まで学校に残って自習できるのだそうです。
高校から入学した生徒が早くなじめるように工夫
幼稚園から大学まである私立の学園ですが、高校と大学はまったく別物という位置づけのようで、「うちの高校は国公立大を目指す高校です」とはっきりといわれていました。しっかり勉強させるレベルの高い学校です。
中学から高校は連絡進学がある高校ですが、高校から入学した生徒が早くなじめるように、重要な大きな行事を1学期に行い、仲間づくりをすすめてくださるなどの配慮もあるそうで、感心しました。
また、中学では高校の内容まで先取り学習しているので、高校から入学した生徒には追いつき補習を行うこともおしえていただきました。
我が家からだと他県にあたり、やや遠い学校ですが、実際に電車でいってみると、「なんとか通えるかな」という手ごたえはありました。
通学の心配をかなりしていたのですが、なんとかなりそうです。
娘も大変気に入って、ここなら入学しても楽しそう、といってくれたのでよかったです。
合同説明会だけでいいかなというきもちもあったのですが、やっぱり入学する可能性のある学校なので、実際に学校には足を運んでみてみないといけないなと痛感しました。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります。