テストを病気で欠席してしまったらどうなる
うちの中3娘が、中2の3学期に期末テストを病気で休んだことがあります。
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実際に受けるのよりはやや不利な点数だったよう
それなりにテスト勉強をしていたのに、病気で休まざるを得なくなり、子どもはとても悔しがっていました。
それまで知りませんでしたが、学校に確認すると、うちの子の中学の場合は、定期テストの病欠時に、それまでの定期テストの点や提出物、授業態度などから判断して見込み点というのがつけられるとのことでした。
実際にテストを受けるのよりはやや不利な点数だったようで、それまで5だった数学が3学期は4になってしまいましたが、学年末の評価では5にしてもらっていたので、日ごろの頑張りでカバーできたということになります。よかったです。
こういう場合に備える意味でも、テストを毎回大切に受けるということが大事なのだと実感しました。
高校入試での内申は学年末の評価でつけられるので、内申への悪影響もなく、ほっとしました。
学校によっては追試験をしてくれるところもあるようですが、追試もなく0点をつける学校もあると聞きます。
テストの病欠の対応は、中学入学時に確認しておいたほうがよさそうです。
熱があっても、保健室で受験など対応してくれる場合もあります。
公立入試でも、病気で受験できなかった場合の追検査
娘の受験する予定の公立入試でも、病気で受験できなかった場合の追検査が予定されており、万が一の病欠でも、公立をあきらめなくてもよさそうです。追試のまったくない県もあると聞くので、ありがたいことだと思います。
調べてみると私学の高校入試でも、あまり大々的に報じてなくても、1.5次、2次、など追試がある場合がけっこうあるようで、安心しました。
高校入学後は、テストの病欠はそれなりに厳しい対応をされるのでしょうが、追試を受けさせてくれるところも多いようです。日ごろから健康に気を付けることと、コンスタントによい点をキープすることを、子どもには心がけてほしいと思います。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります。