夫に料理をしてもらうとよかったこと困ること
こんにちは!マトリョーシカ鈴木です。今日はご訪問ありがとうございます。
うちの夫は時々週末に料理をしてくれます。
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きっかけはわたしの入院。私以上になかなかのりっぱなスーパー主夫
きっかけはわたしの入院。半年前と2か月前に2回、2週間と1週間、入院したのです。右側の乳がん切除と乳房再建の手術のためでした。
夫はそれまでめったとしなかった家事をすべて引き受け、子どもたちと入院の間をのりきってくれたのです。
仕事の傍ら、毎日中3娘のお弁当を作り、食事を作り、洗濯して掃除して、私以上になかなかのりっぱなスーパー主夫をやってくれました。
その間、意外にも料理の楽しさにめざめたようで、楽しげにおいしかった料理のことなどを報告してくれるもので、「オカーチャンも食べてみたいよ」とお願いすると、気持ちよくつくってくれるようになりました。
料理番組も楽しんでみるようになりました。
料理の出来は正直いろいろですが、案外おいしいものをつくってくれるし、わたしも楽なので、お願いできるときは頼んでしまっています。
ニンニクやオイスターソース、紹興酒などわたしがあまり使わない調味料をつかってくれて新鮮さもあります。
チキンのトマト煮なんかはおいしかったです。二度と同じ味が作れないそうで、毎回味が変わるのですが、これもご愛嬌。
ただ、困るのは...。
夫に料理をお願いすると、台所も片付いてよい
だらしないわたしは、冷蔵庫の中やガス台、流しが少々きたなかったり余計なものがあっても気にならないのですが、夫は「これはなに?もう食べられないなら捨てないと」と容赦がありません。
なので、夫に料理をお願いするときは冷蔵庫に食べられない残り物がないか、流しやガス台が片付いてきれいか、点検していそいできれいにする必要があります。
もちろん、日ごろからきちんとしていればあわてることもないのですが...。
なので、夫に料理をお願いすると、台所も片付いてよい、といえばよいと思うことにして、自分のためにも、夫に料理をお願いしようと思うようになりました。
普段も「この台所を夫が見たらどう思うか」と時々は考えるようになりました。
生ごみをほおりっぱなしにすることが無くなりました。これはよい効果ですね。
そのほか、困るのは、夫に頼むと、お金のことを考えないで食材を買ってくることかなあ。でもこれも回数を重ねるごとに、すこしは安い食材でおいしいものを、と考えるようになってくれているようです。
ありがたいと思います。
また、わたしは乳がん手術後、いま放射線治療中なのですが、右腕の動きを制限されていたのに、急に腕をあげて治療を受けるようにいわれ、腕が痛みだして、力が入りにくいです。お願いしたわけではないのですが、重い生ごみを出すのも最近は夫がやってくれるようになり、本当に助かっています。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります。