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高校受験。親と子供の見栄が学習の邪魔をすることも

   

写真素材足成から使わせていただきました。

写真素材足成から使わせていただきました。

こんにちは!マトリョーシカ鈴木です。今日はご訪問ありがとうございます。

皆さんのお子さんは周囲から賢い、賢そう、と見られていますか?

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子どもの能力には(努力する能力も含めて)限りがある

うちの中3の子は幸か不幸か、おそらく周囲から賢い、賢そうと思われているだろうと思います。よその子のお母さんからそういわれたことも何度かあります。

学校では定期テストで平均95くらいとりますし、5教科はほぼオール5。大手進学塾でも最難関クラスで、(いつもじゃないけど、苦笑)なんどか教室内では1番になったこともありました。

でも、わたしが自分にいいきかせているのは、子どもの能力には(努力する能力も含めて)限りがあるということです。

身の丈、身の程というのを知っておいて、そのうえで、自分を使いこなすほうが、人生においては大事だということです。

わたしは昔、出版社で人事で採用の仕事をやったことがあります。

難関大学出身の大勢の賢い人をみてきました。

本当に賢い人だけじゃなくて、自分の身の丈を知らずに高望みする人も大勢見てきました。

そしてそれはしばしば悲劇的でした。置かれた場所で咲くことを知らないので、高望みをして自分を使いこなせず、自分に簡単に絶望してしまう若い人たちは、とても気の毒です。

それはしばしば「周囲からうらやましがられるような職業につきたい」という願望が、自分に素直な、自分の身の丈に合う職業選択をじゃましていることがあると感じられました。

わたし自身もそういう一人だったので、自戒の気持ちもあります。

なので、わかるんです、うちの子は、決して地頭がよいわけでもないし、秀才、天才でもない。努力型でもない。

いま、成績が良いとしても、レベルの高い高校に入ればそれなりに苦労するだろうと。

だから、子どももわたしも「自分は成績が良いと見られている」「成績が良くなければ恥ずかしい」という見栄は持たないようにしよう、させよう、と思ってきました。

中3のいま、だんだん多くのお子さんが受験勉強に本気になってきて、子どもも偏差値を維持するのがだんだん厳しくなっていくはずです。

マイペースな娘はいまひとつ夏休みに勉強に集中できなかったようでした。学校と塾の宿題をこなすのがやっと、という過ごし方をしました。

実際、夏休みの模試の結果はいまひとつで、塾の最難関コースからひとつ下げたコースに移るようにもいわれました。

内心、「ほら、やらなかったから、こういう結果になっちゃったんじゃないか」と思いました。

子どもの顔をつぶさないでやる気を出させるには、親も工夫や芝居がいる

でも、実際に子供にいったセリフはこんな感じです。

「大きく成績が崩れなかっただけでもえらかった。実力がある証拠だよ。コースのランクが下がったのは気にしなくていい。下のコースから難関校に受かる人もたくさんいるんだから。どのコースでも勉強することが大事だから」といいました。

そして、その振るわない模試の結果の中で、よかったところをできるだけほめてやりました。おまけのように「こことここが弱いということが今わかってよかった。ここをこれからよくがんばってね」と。

子どもは安心したように笑っていました。

そのあとも、くさらずに、勉強もマイペースですが続けてくれました。

その直後の模試で、子どもの成績が帰りざき、すぐに最難関コースに復帰できることになりました。

もちろん、安心も油断もできないとは思いますが、子どもの成績を今後も冷静に受け止めたいと思います。

子どもに厳しく言うのはいくらでもいうことができます。

子どもの顔をつぶさないでやる気を出させるには、親も工夫や芝居がいるなと実感しています。

歯を食いしばって本音をいわないことも時には大事だと思うのです。

周囲から賢いと思われている子とその親はしばしばその実体のない世間からの「見られ方」に縛られることがあると思っています。家族や親類が優秀だとなおさらあせるのかも。

でも、親が、周囲の視線から子供を守ってやり、子どもだけを見て、できたことをほめ、はげましてあげるのが、受験前のデリケートな時期には大事なんじゃないかとわたしは思っています。その子の力を引き出してあげるために。

本日は最後までお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります。

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