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高すぎるセルフイメージは親も子も苦しい

      2015/09/07

写真素材足成から使わせていただきました。

写真素材足成から使わせていただきました。

こんにちは!マトリョーシカ鈴木です。今日はご訪問ありがとうございます。

我が子はやればできる、とたいていの親は思うものです。

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努力をしないことも含めて子どもの実力

なので、子どもが努力をしていないとはがゆくなり、勉強しろ、努力しろといいたくなります。

でも、親が望むほど努力をしないことも含めて子どもの実力なんだと思います。

子どもの身の丈、身の程、というのを、親は苦しくても、時には客観的にわかってやり、冷静にそれを子ども自身にも思い知らせてやることが必要だとわたしは思っています。

親が思っているほど、我が子は頭が良いわけではない、努力家でもない、平凡な子、時には、周囲よりもやや劣るかもしれない子なのだと。

子どもを馬鹿にする、期待しないということではありませんが、セルフイメージはそういう低いところから出発するほうが、わたしは楽なんじゃないかと思っています。いい意味で親があきらめるほうが親も子も楽だと思いますし、そのほうがかえって伸びることも多いと思うのです。

そんなに努力しなくても、小学校のころはけっこうよい点をとっていた。賢い子だ。いまひとつ学習習慣が身につかないまま中学生になり、提出物の出し方がよくなくて評価につながらなかったり、模試の成績が今一つ振るわなかったり…やればできる子なのに、と親は思う。

でも、その時点で出ている成績や偏差値が現実の実力であって、それ以上でもそれ以下でもないはずです。努力できないことも含めて、実力なのです。その現実を親子で受け止める必要があると思います。

それを、なにか勘違いして、高すぎるレベルの高校にこだわり始めたりして、親も本当はそこにいってほしい、うちの子は本当はそれくらいのレベルの学校がふさわしいと内心思っていたりすると、親子で苦しくなる。

そこは自分の偏差値に近い高校をめざすのが現実的で、実際に成績が上がったらその時点ではじめて偏差値の高い学校を考えればいいんだと思うのです。

客観的な身の程を教えて、身の丈に合った目標を持たせる

セルフイメージがすごく高すぎて、自分が中学受験をすることを周囲に吹聴して回ったり、早くからトップレベルの高校の名をあげてここ以下の学校は行きたくないなどといったり、そういうタイプのお子さんを何人か知っていますが、そういうお子さんはたいていそんなに高いレベルの学校には行かないことが多いと思います。

セルフイメージの修正ができないままさらに大きくなると、たとえば、何年も浪人しながら東大や司法試験を目指し続けるようなタイプになったりするのだと思います。大学受験でも就職でも、頭でっかちのまま現実的でない高すぎる目標をもって、届かなくてまた苦しい思いをしてしまうでしょう。努力できるということもふくめて自分にはその能力がないと受け止めきれないので浪人し続けるのです。そしてそれはとても悲劇的だと思います。

現実の自分を受け入れ、現実の自分がおかれた環境で、限りある自分を生かし切る。いろんなレベルの子がいると思いますが、身の丈にあった学校で、身の程に合う目標を持ち、1つ1つ達成していく地道さをもっている子のほうが強いし、生活を楽しんでいる、社会で生きる強さもあると思うことが多いです。

わたしは自分が頭でっかちでセルフイメージが高すぎた若かったころを苦々しく思っています。謙虚ということを知らず、時間をいろいろ無駄にしました。謙虚であることは本当に大事です。

なので、自分の子供たちは早めに「あきらめて」、できることをさせる、周囲と比べない、ということを自分に課してきました。こどもに客観的な身の程を教えて、身の丈に合った目標を持たせるようにしてきたつもりです。自分を反面教師にして、謙虚であることが自分を守るということを教えてきたつもりです。

長女の高校見学も、近所の偏差値の低めのところからはじめて、どの学校にいっても必ず親子でよいところを見つける努力をしてきました。どの学校にお世話になるかわからないからです。どの学校にいってもご縁のあった学校が一番よいと信じて、楽しい高校生活を送ってほしいと子供にはいっており、子どももそれを理解してくれています。

本日は最後までお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります。

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