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世間体?愛情?義父母はなぜ息子家族の帰省を待っているのか

   

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こんにちは!マトリョーシカ鈴木です。今日はご訪問ありがとうございます。

昨日、3日間の夫の実家への帰省を終えて自宅に戻りました。

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結婚して20年、毎年盆と正月に数日帰省

義父母宅はクルマで半日の距離。老夫婦だけで暮らしています。結婚して20年、毎年盆と正月に数日帰省しています。

私の実家に帰りたいとか、もしくは帰省自体したくないとか、思ったこともなんどもあったのですが、夫を立てることも大事だと思って、盆正月は当たり前のような顔をして帰省してきましたし、義父母も当たり前のように待っています。

まあ、ありがたいことではあります。

ただ、素朴な疑問として、お嫁さんが帰省してくるのって、義父母にとっては気も使うし、息子だけ帰省したほうが気楽でいいんじゃないかと、ずっと思っていたというのがあります。結婚して最初の5年は子供をつくりませんでしたので、特にそう思っていました。子供を産んでからは「孫と息子が帰ってきたらお嫁さんはいらないんじゃないか」とずっと思っていたのです。わたしは家事とか気が回らないし、義父母は家事も料理もよく動く人たちなので、帰省している間ほとんどわたしの出番はないのです。

でも、夫も義父母も、お嫁さんのわたし込みの帰省をいつも期待しているようでした。

毎年帰省しているうちにだんだんわかってきたのは、夫と義父母がほとんど会話していないということです。

自宅にいるときも用があるときは義父母はわたしに電話をかけてきます。

義母によれば、子どものころから学校のこともなにも教えてくれない子どもだったといいます。

夫は無口な子供だったようです。

思春期、青年期と大きくなるにつれて、よりいっそう話さなくなったようすで…。

そこにお嫁さんがやってきた。

夫はこれ幸いとおしゃべり役をわたしに任せる。義父母は会話が成り立たない息子の情報をお嫁さんから得ることができる。

つなぎ役というか、通訳というか、なにかそういう役割があるらしいとわかってきたのです。

どおりで、帰省しているあいだ、ずっと義父母の話し相手をしている気がするし、帰省から自宅に戻るとぐったりいつも疲れてしまうわけです。

帰省して何もしてないようでも、わたしは役割を果たしていたんですね。

息子だけ帰省してきても義父母は困ってしまうわけです。

孫である子どもたちも、世代が違うので、わたしが話をつないであげないとなかなか会話も成り立ちません。

「帰ってくるのか」「帰ってきたのか」とあいさつ代わりに義父母は聞かれる

あと、世間体、というのもあります。

ご近所や義父母の知人、親戚から、盆正月が来るたび、終わるたびに、「帰ってくるのか」「帰ってきたのか」とあいさつ代わりに義父母は聞かれるようです。

きちんきちんと盆正月に家族そろって帰省してくるというのは、おそらくそういう世間に対して自慢だし、義父母にとってとても大事なことのようなのです。子ども家族が帰省しないというのはなんとなく引け目を感じることのようなのです。

家族の形を整えているというか、自分たちが親としてすべきことをしている自信というか、そういうことが、義父母にとっての帰省の意味、なんだなと、なんとなく最近わかってきた次第です。

息子夫婦にあれをしてやったこれをしてやった、というのも話題として大事なのか、もしくはお嫁さんや孫が単純にかわいいからなのか、帰省して自宅に戻るときは野菜、果物、そのほかさまざまな食品もいつも山のように持たせてくれます。

それがいやでしかたなかったときもあったのですが、最近ではあまりなにも感じなくなってきました。前はいろいろものを送ってくることも多くて本当に困っていたのですが、義父母も年を取ったのか回数や量が減りましたし、義父母にとって、息子家族のためになにかするということが、あえない日々のさみしさをうめる大事なものなのだというのも、なんとなくわかってきて…。そういうことが義父母を支える大事なものなのだとなんとなくわかってきて…。

すなおにいただいたものに、こころからお礼を言えるようになってきました。義父母が元気でありがたいとおもえるようになってきました。

結婚して20年たって、わたしもお嫁さんとしてすこし成長したのか…。

よくわかりませんが、私の実父母はもう他界しましたし、親と呼べる人はもう義父母だけ。

がんばって元気でいてほしいと思う次第であります。

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