子どもが新聞を読むようになったきっかけは“4コマ漫画”と“間違い探し”
こんにちは!マトリョーシカ鈴木です。今日はご訪問ありがとうございます。
うちでは、とある地方新聞をとっています。
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子どもたちが新聞に興味を持ち始めたのは保育園児のころ
うちの中3と小5の娘はどこかしら毎日新聞を読んでいます。最近、中学生の娘はたまに一面のニュースを話題にしてくることもあるので、時事に興味を持ってくれるのはうれしいことです。小学生の娘のほうは、漢字の読み方や言葉の意味が分からないのをきいてきたりします。語彙が増えると思います。
新聞代は毎月4000円ほどかかるので、「新聞をとるのをやめたら節約になるだろうな」と思うこともあります。古新聞をためておくのも場所をとるし、古紙回収に古新聞を出すのも案外手間です。
しかし、家族そろって毎日ペーパーの新聞を手にしているので値打ちを感じてやめられないでいます。また、夫の仕事に必要な情報もあるせいでもあります。
子どもたちが新聞に興味を持ち始めたのは保育園児のころで、4コマ漫画や間違い探しがきっかけでした。
4コマ漫画は読んでやっても最初は意味が通じないことが多く、どうしておもしろいのかを説明してあげる必要がありました。それでも、だんだんおもしろさがわかってきて、よく読んでほしいとねだってきました。そして自分で読めるようになっていきました。
間違い探しはそっくりに見える二つの絵のちがう部分を探し出すという遊びで、日曜日の子供コーナーに毎週載っています。最初子どもを誘って一緒にやっていると、やがて子どもたちだけで楽しむようになりました。クロスワードパズルも好きです。
テレビ欄や天気欄が便利なこともわかってきて、少しずつ読む欄が増えていきました。中学生の娘はコラムや書評も読むようになっています。
新聞は目的によって選ぶのがいい
もともとうちは夫婦とも本をよく読みますし、子どもたちも幼いころから本好きだったので、活字好きにする、というつもりはありませんでした。
新聞という実物があって、いつも手にとれるという環境が我が家にはあっているのだと思います。
自然と新聞を手に取るようになってきて、結果的に語彙力や情報力がついてよかったとおもっています。
小学生向け新聞もとりませんでしたが、うちでは家族そろっていまとっている地方紙を愛読しています。
ただ、新聞は会社ごとに個性があると思うので、家族そろって読むという感じのものばかりでもないと思います。
新聞は目的によって選ぶのがいいですね。
お父さんは日経で、子どもは小学生新聞で、というおうちもあるでしょうね。
子ども用のニュースといえば、かつて「週間子どもニュース」というNHKの番組がありました。
あれは親子ともに時事問題を理解できて、本当にありがたい番組でした。長女はいまだに番組が終わったことを残念がっています。
また復活してくれたらいいのに、と思います。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります。