子どもの塾や習い事。親の送迎の負担は大きい
こんにちは!マトリョーシカ鈴木です。今日はご訪問ありがとうございます。
うちの長女は中学3年間塾に通わせてきました。
スポンサーリンク
塾の送迎の負担が大きすぎて、家庭教師に切り替えたご家庭も
塾のほか、3つの習い事もしてきました。
夫も送迎を交代でしてくれましたが、それでもそれぞれの車での送迎の親の負担は相当なものでした。時間的にも、経済的にも。
先日ある保護者の方とお話しましたが、その方のおうちでは、塾の送迎の負担が大きすぎて、家庭教師に切り替えたということでした。
とても楽になったそうです。
なるほどそういう手もあったかと感心しました。
塾と習い事が充実したおかげで、うちの子供たちはよい子供時代を送れていると思います。
私の子ども時代とは雲泥の差があります。ほんとうに楽しくすごしてくれたと嬉しく思っています。
学校以外の居場所をつくってやれたのはよかったです。
ただ、時間的にも経済的にも厳しい状況になったのも事実で、後悔はないのですが、子ども時代にどれだけお金と時間を割くかということは、もっと計画的にしなくてはいけなかったかもという反省がちょっとあります。
これから大学に向けてもっとお金がかかるからです。
送迎や親の役員などの負担もかかる可能性が大
子どもがやりたいということをなんでもやらせていたら、お金は青天井にかかります。そして、送迎や親の役員などの負担もかかる可能性が大です。
スポーツや音楽活動などだと、試合や遠征に親がかりだされることも少なくないとききます。
両親ともにお仕事をしているご家庭が多い中、塾や習い事の支出と送迎をどうするかという問題は本当に深刻だと思います。両親それぞれが使える車があるご家庭も限りがあると思いますし。
といって、特に女の子の場合、犯罪などにまきこまれる恐れを考えると、せめて最寄りの駅バス停などまでは送迎をしないという選択肢はなかなかむずかしいです。
海外では、学校の行き帰りも親が送迎するところもあるとききます。
最近、オープンした集合塾がうちの近所まで送迎バスを出してくれるようになって、よく走っているのをみかけます。水泳クラブの送迎バスもよく見かけます。こういうサービスが広がると少しは親の負担も減りそうです。
ただ、たまに、送迎バスの中での子ども同士のトラブルもききますので、こういうものの利用も気をつけなくてはいけないと思います。
長女は高校に入ってからも塾や習い事をつづけるので、まだまだ送迎の負担は覚悟しないといけないようです。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。また読んでいただけるようにがんばります。